いつまで有料求人広告に頼りますか?

これまでも、多くの中小企業クライアントの採用活動をお手伝いしてきました。物流会社や施設管理会社、警備、清掃会社、介護施設など、やはり採用に困っているのは、「ブルー」と言われている業界ですが、有料求人広告に支払っている金額が、「半端ない」のです。

これだけのコストが削減できれば、もっと従業員の給与を上げ、定着率をあげるために使えるのに、残念ながら、「負のスパイラル」に陥っています。

  • なかなか応募者が集まらない
  • ムリして採用する ※採用基準がない、適当に面接、ほぼ全員採用
  • 採用して終わり。あとは現場でなんとかして
  • 定着しない、すぐに辞めてしまう
  • また、求人広告の営業マンに発注する

つまり、採用課題は本来は「重要な経営課題」であるはずなのに、顧客や売上ばかりに目が行って、採用は二の次、三の次。

現場の店長や責任者、求人広告の営業マンにお任せという経営者があまりにも多いのです。


「正のスパイラル」から考える

採用が上手くいき、定着して活躍いただければ、採用しなくても良いのです。採用不要なら、当たり前ですが求人広告を掲載する必要はない。前述したようにもっと違うお金の遣い方、時間の使い方ができるはずなのです。

うちは無理だよ。

これからの時代、人材採用から目を逸らせていては、経営放棄とも言えます。


ビジネスの人材不足問題を解決する共創TEAM

少子高齢化が進む日本において人材不足が起こす問題は、大きな経営課題です。人材の採用や定着へのアプローチ、IT化やアウトソーシングによる業務効率の改善など、多彩なアプローチを共創します。

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